肝臓検査のALT値とAST値の意味と見方、正常値に戻す方法

肝臓検査のALT値とAST値の意味と見方、正常値に戻す方法

1.肝臓検査の数値の見方ってチンプンカンプン

人間ドッグの肝臓検査で、数値が悪い方向に振れているようで、かなりショックを受けてます(汗


それで、検査結果をじっくり読もうとしたのですが、肝臓検査の数値の見方が分からない!


取りあえず、肝臓検査の数値で重要と言われてる、ALT値とAST値の意味と見方、あと正常値に戻す方法を調べてみます。


肝臓検査のALT値とAST値、正常値に戻せるんなら戻したい。肝臓は一度壊れたら戻せないって言いますしね。


なので、真面目に取り組むことにします。





2.肝臓検査の数値ALT値の意味と見方

2.1.「ATL値」とはなんぞや?

調べてみると、ALTはアラニンアミノトランスフェラーゼの略で、細胞内の酵素を指すそうです。


そのほとんどが肝細胞に存在し、肝臓機能の代謝という大きな役割を持ってるようで。


ただし、ウイルスの侵入やアルコールの過剰摂取などで肝臓が弱ると、このALT酵素は血中に流れ出してしまうそうです。


血中のALT数値が上がる原因がコレです。


なので、ALT数値が上昇してきたら、肝臓が弱ってるかもと判断をすれば良いそうです。




2.2.「ALT値」の見方

正常・・31IU/L以下
異常・・31IU/L以上

異常を示すALT値が31以上の場合、肝細胞に何らかの障害をきたしている可能性が高いそうです。注意が必要。


目安ですが、慢性肝炎だと、50~60IU/L、急性肝炎だと、500~3000IU/Lの範囲とのこと。


ただし、飽くまで目安だそうで、障害の度合いによってALT値は様々なんだとか。


とは言え、基準値を超える場合は万が一があるので、直ぐに医師の診断を受けるた方が良いと言われました。




2.3.「ALT値」を正常に保つ為に気をつける事

ALT値を正常に保つ為に気をつける事、それは、肝臓を休ませてあげる事なんだそうです。


肝臓の仕事可能量は決まっていて、その仕事量を増進させることはできないとの事。


人間と同じですね。


ろくに休まずにキャパ以上に働くと、いつか過労死してしまうという。


肝臓を休ませるとは、具体的には、アルコールや脂質の多い食事を一定期間控える事を指すそうです。


肝臓は休まずに常に働いている臓器なので、日々過剰な仕事量だとそれが蓄積し、最終的に肝機能の不調を引き起こしたりするとのこと。


まさに過労死ですね。


あと、肝臓を休めることと並行して実践すると効果的なのが、身体の基礎代謝を上げることだそうです。


身体の基礎代謝にもデトックスの役割があって、基礎代謝を上げることで、肝臓の役割分担が減るとのこと。


結果として、肝臓の負担を軽減させることができるようです。


負荷分散ですね。


ちなみに、運動で筋肉量を増やすと、基礎代謝は簡単に上がります。


あと、デトックスを促してくれる食品、飲料、肝臓サプリメントを取り入れる事で、正常なALT値を保てるという実験結果も欧米で発表されてるそうです。


大切なことなので、自分でも忘れないようにもう一度書いておくと、

「肝臓の仕事可能量は決まっていて、その仕事量を増進させることはできません。」


「したがって、アルコール摂取に至ってはオンとオフをきちんと作り、休肝日を一週間に2日作ることが望ましいです。」


と、お医者さんに口をすっぱく言われてしまいました。。


肝臓にも、週休2日制が望ましいということですね。




3.肝臓検査の数値AST値の意味と見方

3.1.「AST値」とはなんぞ?

ASTはアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼの略です。


細胞内で生成されるASTは、肝細胞だけでなく、心臓、腎臓に存在し、代謝において重要な働きをしてるようです。




3.2.「AST値」の見方

正常・・31IU/L以下
異常・・31IU/L以上

AST値が31以上だと、肝細胞に何らかの障害をきたしている可能性があると判断するそうです。


基準値、異常値共に「ALT値」と同値なので覚えやすいですね。


ALT値と違う点は、AST値だけが高い場合は「肝臓」以外の臓器に障害、または負担がかかっている可能性があるという点だそうです。


ALT値、AST値の両方のが高い場合は、もう最悪で、肝臓に障害をきたし、更に他の臓器にも負担がかかっている可能性が考えられるそうです。


なので、AST値が基準値を上回っていると、「直ぐ医師の診断を受けろ!」と言われるのはこの為なんだそう。


なので、危険度ではALT値よりAST値が上になりますね。




3.3.「AST値」を正常に保つ為に気をつける事

基本的に「ALT値」と同じで、肝臓を休めることが第一とのこと。


そして、基礎代謝をあげることで、肝臓の負担を減らすことが大切。


この2点を意識して生活することが、健康な肝臓を維持するには必要なんですね。


特に、肝臓を休めてあげる=週に2回お酒を飲まない日を作ることを3ヶ月続けると、肝臓機能の改善効果が出てくるそうです。


身体の細胞が入れ替わるのが約90日(=3ヶ月)というのが理由とのこと。


週に2回お酒を飲まない日を作ればいいので、簡単にできるので試すといいですよ。


私も、絶賛、お試し中です。




4.Lシスチンを含むサプリは肝臓の解毒作用をサポートできるか?

「Lシスチン」という名称を聞いたことがありますか?


「Lシスチン」に聞き覚えがなかったとしても、「Lシステイン」といえば、なんとなく耳にした覚えがするのでは?


よくテレビコマーシャルなどで、シミの原因となるメラニンの生成を抑制する、と美白効果をうたったフレーズの中に「Lシスチン」は出てきます。


「Lシスチン」というのは「Lシステイン」が2分子結合した物で、ケラチンというアミノ酸の一種になります。


で、Lシスチンには、有害物質を体外に排出する効果があるとのことで、肝臓の主な働きの代謝を促してくれる事が期待されています。


最近の研究で、飲酒の際に「Lシスチン」を服用すると、胃の中のアセトアルデヒト(有害物資)の量について、服用前後で約60%の低下が見られたそうです。


ちなみに、Lレスチンがどんな食品に含まれるかというと、身近なところでは、牛肉、豚肉、卵、ブロッコリーなどがあります。


ただし、微量。


なので大量に摂取したいけど、食品からの摂取が難しい「Lシスチン」は、欧米などではサプリメントで摂取するのが一般的だそうです。


私もLシスチンのサプリメントを使ってますが、自分の場合は、ウコンの力より効きます。


その辺は人それぞれなので、自分にあったものを使うと良いと思います。


ウコンの力も、Lレスチンのサプリも使ったことがない人は、一度使ってみると良いですよ。


飲むと、宴会の翌日の体調具合が、目に見えて違ってきます。


サプリを使うと、宴会翌日に疲れが残りにくいのは、Lシスチン以外に、にんにくエキスとか含まれてるので、それも原因の1つとは思いますが


やっぱり、Lシスチンによるアルコール分解が進むように、ビタミンB1、ビタミンCが一番効きやすい配合で入ってるので、それが大きいんだと思います。


サプリメントは、メインの成分が一番効きやすいように、補助成分が配合されているので、余計なこと考えずに済むのが利点ですね。


最近は、無料サンプルを配ってるところがほとんどなので、気になる肝臓サプリがあれば、無料サンプルを取り寄せてみると良いですよ。


貰えるサンプルは少量ですが、試してみる価値アリです。




5.肝臓に良いお茶の種類とそれぞれの効能について

肝臓検査の数値を正常に戻し、保ち続ける方法の1つに、肝臓に良い食品、サプリメントを使う方法を紹介しました。


もう1つ、お手軽な方法があるので備忘的に書いておきます。


肝臓を回復させる、もう1つのお手軽な方法が、肝臓に良いお茶を飲むという方法です。


お茶の効果って、案外バカにできなくて、サプリメントに負けないくらい効能があると言われてるんですよー。


自分が知ってる、肝臓に効果のあると評判の良いお茶は次の3つです。


①濃い緑茶

ただの緑茶ではなくって、濃い緑茶です。


そう。つまり高カテキン。


緑茶に含まれるカテキンの抗酸化作用が肝臓によいと最近の研究で証明されたそうで、業界内では結構な話題だそう。


アルコール摂取にはもちろん、食生活の乱れで起こる肝臓の脂肪蓄積も高濃度カテキンが撃退してくれるとのこと。


肝臓にも脂肪にも効果があるそうなので、高カテキンの濃いお茶は、願ったり叶ったりですね。



②ウコン茶

ウコンに含まれるクルクミンが肝臓に効くと言われてます。


胆汁の分泌を促進させてくれるそうです。


胆汁がたくさん分泌されると肝臓の解毒作用を促進するので、結果として、肝臓の負荷軽減に繋がっていくとのこと。


ウコンはカレーに使われているスパイスとして、料理したことある人なら大概の人が知ってますよね。


別名はターメリックと言います。よくスーパーで粉末状で売られてますよね。


そのウコン粉末大さじ一杯を500ccの水で15分ほど煮出せば、ウコン茶の出来上がりです。


とても簡単で効果抜群です!


お酒を飲む30分前にこのウコン茶を飲むのが、効果が一番でるそうです。


実際に飲んでみましたが、飲まないときと比べると、同じの見方でも、酔いが回るのが遅い気がします。



③たんぽぽ茶、たんぽぽコーヒー

たんぽぽ。そうですあの黄色い花のことです。


調べてみてビックリしたのですが、実はたんぽぽは昔から漢方として使われてたそうです。


たんぽぽ茶はたんぽぽの花と根っこを乾燥させたもので、ビタミン・ミネラルを豊富に含み、コレステロールを抑えるので、肝臓の働きを助ける働きがあるとのこと。


また胆汁の分泌促進効果もあるので、肝機能の強化にはもってこいですね。


飲んでみましたが、結構美味しいですよ。ハマる人はハマるかな。


たんぽぽコーヒーは、たんぽぽ茶を焙煎したもので、味わいは本物のコーヒーとそんなに変わらないです。


仕事中、よくコーヒーを飲む人は、時々たんぽぽコーヒーに変えてみても良いかもですね。


簡単に習慣化できて、肝機能アップできるのでお手軽ですよね。




6.まとめ

・ATL値、AST値が31以上だと、肝臓に障害が出てる可能性が高い

・特に、AST値だけが高いと、肝臓以外の臓器に障害が出てる可能性が高い

・ATL値、AST値を下げる、つまり肝臓機能を改善させるには、肝臓を休ませること。目安は、お酒を飲まない日を週に2日設ける

・Lレスチンを含むサプリは、飲酒前に飲むことで、翌日に宴会疲れを残しにくい

・肝臓に効果があるとされるお茶は、高カテキン茶、タンポポ茶、ウコン茶。飲酒30分前に飲むと効果的と言われてる