読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

健康なおじさんを目指す

中年男性の健康がテーマです。

ルテイン配合エキスで白内障・緑内障が治るか臨床試験を実施

目の健康

f:id:tinyoko8:20170118005116j:plain

1.ルテイン配合エキスの臨床試験

ルテイン配合エキスの効果を確かめる為の、臨床試験の実例が幾つかあるのでご紹介します。

この臨床試験の対象者は、黄斑変性症80人、白内障50人、緑内障20人です。

患者さんの性別、職業などはバラバラですが、黄斑変性症、白内障、緑内障が対象なので中高年層が多くなっています。

これらの患者さんは、以前に病院で治療を受けたのですが、治療効果が上がらなかった患者です。



臨床試験の間も、投薬など通常の治療を続けてもらっています。

試験期間は約3か月。ルテイン配合エキスのサプリメントを朝夕2回、毎日服用します。

ルテイン摂取量は他の投薬とのバランスを考えてあるので個人差があります。

目安としては、ルテイン配合エキスのサプリメント1粒で6ミリグラムのルテインが摂取できるようにしてあります。

病気の発生原因については、その病気が単独で発生している状態(原発性)と、別の病気が原因で発生してる状態(続発性)の2つがあります。

この両方のケースについて臨床試験がされています。



2.ルテインで白内障を手術せずに改善できた

被験者は30歳から90歳までの50人で、平均年齢はは66歳です。

白内障というと老人の病気と思われがちです。

けれど、最近は30代でかかるケースも珍しくありません。


2.1.白内障臨床試験の経過

72歳男性

点眼剤のみの治療だったが、ルテイン投与も同時に試したところ、右の視力0.4がルテイン摂取後は0.9に、左は0.3が0.7にまで改善。

視界も、驚くほどクリアになって断然見えやすくなったとの事。

81歳女性

高齢で手術に耐えうる体力がなかったためルテイン投与による治療。

水晶体の白濁が全体に進んでおり、視力も低下していたが、ルテイン摂取後は右目の視力が0.1から0.6まで回復。

83歳男性

右目が弱視状態で0.04だったが、ルテイン摂取後は0.1に。

左目は0.4から1.0まで回復。視界のぼやけも解消され断然見えやすくなったとの事。

67歳女性

糖尿病による合併症で白内障を発症。

投薬による治療にルテイン配合エキスのサプリメントを加えたところ、白内障の症状が改善。視界がクリアに。


2.2.ルテインの白内障に対する効果

白内障は、点眼や内服などの薬剤では、症状の現状維持の働きしか期待できません。

しかし、ルテイン配合エキスのサプリメントとの併用で、ほとんどの白内障のケースで症状の改善が確認できています。

糖尿病などの他の病気との合併症に対してもです。


手術なしで白内障の症状を改善させるということは、これまでは考えられない事でした。

少なくとも、初期の白内障なら、ルテインと投薬、点眼薬の同時使用だけで症状を十分に改善させることができるという試験結果になっています。


ルテインは医薬品として認可が下りていないので、保険適用外ですが、

ルテイン配合エキスのサプリメントは1粒15円ほどで市販されているので、費用面でも手術にくらべれば断然安く済ませることができます。



3.ルテインで緑内障患者の眼圧を下げれた

45歳から75歳までの20名。平均年齢は58歳です。

緑内障という症状から、中高年と高齢層が多くなっています。


緑内障には原発性と続発性がありますが、この臨床試験では全員が原発性緑内障です。

(一般的には、中高年層の緑内障はほとんどが原発性)


3.1.緑内障臨床試験の経過

47歳女性

両眼とも緑内障で左右の眼圧が非常に高く、眼底も視神経が萎縮した危険な状態。

しかし使用中の薬と同時にルテインを摂取し始めると両眼ともに眼圧が低下。

右が15mmHg、左が13mmHgと、正常値まで改善。視力の向上も見られる。

53歳男性

左目が緑内障。眼圧低下用の点眼薬を使用していたが改善がみられず。

しかしルテイン配合エキスサプリメント摂取後は、左目の眼圧が正常値まで低下。

視力も上がって物がハッキリ見えるように。

65歳女性

眼底出血を起こしレーザー治療を受けたが改善なし。

しかしルテイン投与を行ったところ、1ヶ月で正常眼圧に回復。出血も止まり緑内障の症状はほぼ解消。


3.2.ルテインの緑内障に対する効果

臨床試験結果として、ルテインは緑内障にも一定の効果を及ぼすことが分かりました。

元々ルテインには、細胞を若返らせる抗酸化作用というアンチエイジング効果があります。

人の細胞は紫外線の影響や加齢で弾力性を失っていきます。これをルテイン配合エキスの摂取で柔らかくなるワケです。

眼球細胞の硬度が変化することで房水の流量が変化し、眼圧が低下して緑内障の改善が得られると考えられています。



4.ルテインは強力な抗酸化物質

ルテインは黄色のカロテノイドです。

ホウレンソウなどの緑黄色野菜に多く含まれます。

基本的に、βーカロテンの量が多い野菜には、ルテインも多く含まれています。

緑黄色野菜を沢山食べる人は、ルテインもきちんと摂取できていることになりますね。


4.1.ルテインが持っている抗酸化カ

米国農務省(USDA)の調査結果に、人の血中におけるカロテノイドとその酸化物に関するものがあります。

これまで、人の血中には13種類のカロテノイドが発見されますが、そのうち酸化物はルテイン、ゼアキサンチン、リコピンの3種類だけです。

つまり、カロテノイド全てに抗酸化作用があるわけではなく、ルテイン、ゼアキサンチン、リコピンといった限られたカロテノイドにだけ、抗酸化作用があるいということです。

USDAの研究者によって「ルテインとリコピンは人の血中のカロテノイドとして最も効果のある抗酸化剤である」という結論も出されています。


人間の体には、活性酸素という悪玉酸素が生まれ、この活性酸素が体を酸化させ、老化や様々な病気の原因になることが明らかになってます。

この酸化の毒を防いでくれるのが「抗酸化物質」です。


抗酸化物質は、体に入ると細胞の酸化を招く活性酸素と反応することで、体を活性酸素の害から守ってくれます。

つまり、細胞が酸化される前に自分が犠牲となって酸化され、害が細胞に及ぶのを防いでくれるというワケです。



5.ルテインの白内障、緑内障への予防効果

5.1.ルテインの白内障に対する予防効果

ルテイン配合エキスは、白内障に改善効果を持つことが、色々な研究発表によって明確になってきています。

白内障は水晶体が白濁する眼病ですが、ルテインはこの水晶体に実は存在しています。

ということは、水晶体の機能を維持するために何らかの役割を果たしているということが示唆されるわけです。


ルテインと白内障の関係については、1992年に、ハーバード大学のハンキンソン教授が興味部会研究結果を発表しています。

内容は、白内障患者である493人の看護婦に対して、摂取する食べ物の違いによる白内障症状の変化を8年間調べています。

その結果、ルテインとゼアキサンチンを多く含むホウレンソウを週4皿摂取した患者の白内障は40%減少し、βカロテンが豊富なニンジン、サツマイモ、冬カボチャなどを週5皿分摂取した看護婦には、白内障の減少は見られなかったというものです。

つまり、ルテインとゼアキサンチンの理想的な供給源であるホウレンソウは、白内障の予防に貢献していますが、βーカロテンを主に含み、ルテインをほとんど含まないニンジン、サツマイモ、冬カボチャなどの野菜は、白内障予防には全く効果がなかったということになります。

また、アメリカのメジャーな健康雑誌『American Journal Of Clinical Nutrition』で発表された研究によると、ルテインとゼアキサンチンの摂取量が高い女性では、白内障のリスクが22%も低下し、また男性では19%低下したことが明らかになったそうです。


5.2.ルテインの白内障に対する治療効果

ルテインは元来、黄斑部以外に、角膜、硝子体、網膜に存在し、これらの部位の透明度をサポートしてます。

しかし、酸化物質がルテインの働きを超える量発生してしまうと、白内障が起こります。

しかし、ルテインを新たに補うことによって、白内障の症状を改善させる事が分かりつつあります。

ルテインの優れてるところは、手術よりローリスク、ローコストなのに、手術よりハイリターンな点です。

症状が進行しすぎるとルテインだけでは改善は難しいですが、軽度であれば、ルテイン単体で十分に解消可能です。

ぜひ、積極的にルテイン配合エキスを摂りたいものです。