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健康なおじさんを目指す

中年男性の健康がテーマです。

NASHの治療にアスタキサンチンが有効

肝臓の健康

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NASHの治療に、アスタキサンチンが有効だと聞いて

少し調べてみました。

 

NASH(非アルコール性脂肪肝炎)というのは、

お酒を飲まない人が脂肪肝になり、

それがさらに進行し脂肪肝炎になるケースです。

 

原因は未だ明確になっていません。

 

お酒を飲んでないにもかかわらず、

お酒を飲んでいる人と同じような

肝障害の進展が起きてしまうのが特徴です。

 

肝機能の異常のパターンとして、

NASHとアルコール性肝炎とで区別がつかないのも特徴です。

 

 

肝臓に溜まった脂肪を取り除くために、
食生活や運動、いわゆるライフスタイルを改善すれば、
本来はかなり良くなっていきます。

しかし、原因不明のNASHの患者さんの中には、
生活習慣の改善に努めても、肝脂肪が溜まったまま、
炎症を起こしてしまう場合があります。

 


アスタキサンチンに注目が集まってる理由

脂肪肝から脂肪肝炎へ重症化してしまう原因は

過剰な酸化ストレスにあるということが分かってきました。

 

そこで、ビタミンEの250倍の抗酸化効果があると言われてる

アスタキサンチンに注目が集まったワケです。

 

現在、NASHには特効薬といった特定の薬はありません。


世界中でも薬の開発が急がれている中、

日本で、いちはやくアスタキサンチンの効果に注目し

研究を進めているのが、金沢大学医学部です。

 

モデルマウスを使っての実験では、

既にアスタキサンチンの効果を実証するデータを得て、

学会発表されています。

 

 

マウス実験でアスタキサンチンの効果が出た

マウスを用いた実験では、アスタキサンチン投与により、

脂肪沈着が明らかに改善したそうです。

 

炎症細胞の浸潤や線維化を抑制する効果がみられ

炎症マーカーとなる代表的な遺伝子「TNFα」が低下しました。

 

また、肝臓の線維化のマーカーである「TGFlH」も

発現が抑制されていたそうです。

 

つまり、アスタキサンチンは、脂肪沈着の抑制効果と

肝臓の脂肪化に続く炎症状態や線維化の進行を

抑制する効果があることになります。

 

 


食生活の変化で、日本人に急増する脂肪肝

脂肪肝とは、肝臓の細胞に

中性脂肪が異常に溜まった状態の事を指します。

 

近年になってアメリカやヨーロッパ諸国だけでなく

日本でも脂肪肝の患者数が目立ってきていいるそうです。

 

肥満、メタボリック症候群、糖尿病

を患っている人の肝臓には脂肪肝が見られ、

進行しているケースが予想以上に多数に上ることが分かってきました。

 

脂肪肝がヤバイ、ヤバイと言われるのは

放置すると肝硬変や肝臓がんに重症化する恐れがあるからです。

 


一番の原因は、食べ過ぎ飲み過ぎですが

中でも、ファストフード、コンビニ食を多く食べる人に

その傾向があります。

 

私も調べてみて驚いたのですが

実は、日本人のカロリー摂取量は戦後から殆ど変化がないんです。

 

その代わり、脂質や脂肪分、単純糖分や果糖の摂取は

非常に増えています。

 

カロリー摂取量は変わらない、でもカロリー多い食品は増えてる。

 

つまり、野菜、魚など低カロリーで身体に良い食品の摂取量が

ばかみたいに減ってるってことです。

 

つまり、栄養バランスの良い和食を食べなくなって

太りやすく、お腹に脂肪が溜まりやすいく食の西洋化が

進んだってことです。

 

特に肝臓は食べた物が消化管から門脈を通じて

ダイレクトに入ってくるため、食事の影響を受けやすいです。

 

食事メニューの内容が悪いと

すぐに脂肪肝になってしまいます。

 

若年層に目立って増加しているのが

その証拠だといわれています。