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健康なおじさんを目指す

中年男性の健康がテーマです。

葛の花イソフラボンの脂肪減少効果について

葛の花
葛の花イソフラボンを使ったサプリメントがTVショッピングなどで人気を集めてるそうなので色々調べてみました。


紫色の葛の花びらに含まれる成分の作用は、つい2年ほど前に分かってきたものとか。


主に葛の花イソフラボンが内臓脂肪や皮下脂肪へ作用し、肥満防止に繋がることが明らかになってきたそうです。




1.葛について

1.1.葛ってどんな植物?

葛を図鑑で調べると、マメ科のつる植物だと分かります。


半低木性の多年草だそうです。


多年草は、花が終わって冬の間、茎の一部や根が枯れずに残って次の年もまた花を咲かす植物のことです。


これが数年にわたって続く草を多年草と呼びます。


ちなみに、葛の花は、日当たりの良い山野でよく見られます。


葛の花を見たことありますか?冒頭の写真がそうです。



花の時期は、夏から秋にかけて。


蕾は、下から段々と開いていきます。


葛の花は、花びら一つ一つの色合いがとても綺麗です。


花弁は小さくて可愛らしく色は紅紫色で、日本人好みの花とよく評価されてるようです。



葛の花は、秋の七草の1つでもありますよね。


火を通せば食べることができます。花も実は食べれるんですよ。


花は落ちやすいので、調理のときは扱いに気をつけた方がよさそうです。



そして、葛は昔から生薬、食品として使用されてきた植物です。


例えば、葛根湯はご存知ですか?風邪薬の1種ですよね。


葛根湯の「葛根」は、文字通り葛の根っこを意味します。


葛は、今までは葛根という生薬として色んな薬に配合されてきました。


葛の花が、イソフラボンやサポニンという成分をたくさん保持してることは以前から分かっていたそうですが、


最近になって、葛の花に肥満を防いだり解消したりする効果があると分かったそうです。




そのイソフラボンやサポニン、特にイソフラボンには、食べ物を消化して分解して出来上がるブドウ糖を、脂肪に組替え難くする効果が確認されたそうです。


他にも、更年期障害や血管に関する病気の改善にも作用があると近年の研究で明らかになったそうです。




1.2.葛の呼び名の由来

日本書紀の時代に、今の奈良県の吉野川上流に国栖(くず)という地域があったそうです。


そこが葛粉の産地であったため、呼び名がクズ(葛)となったそうです。


吉野の葛と言えば、葛の中でも最上位とされ、中でも吉野本葛と呼ばれるものは非常に高価なものになります。



葛から優れた澱粉を抽出する一番の方法は、厳冬の季節、地面の深層まで達している葛の根でなければ駄目なんだそうです。


その葛の根を繊維状に磨り潰して、水中で根に含まれる澱粉を揉み出すとのこと。


そんな厳しい環境の中で、吉野地方独自の製法で精製したものが、吉野本葛という名を冠すことができるんですね。


冬の凍るような空気と水で完成させる吉野本葛を見たことはありますか?


本当に綺麗な白い色をしてます。


ちなみに、吉野本葛は、葛の根1キログラムからわずか、0.1kgしか作れないそうです。




1.3.葛の利用方法

葛は根、葉、花、つる、全ての部分が利用できる植物なんです。


特に、根、葉、花が一番使われてきた部分です。


利用先は、生薬や食品になります。


1.3.1.葛を食用として利用

例えば、葛の根は大量のでんぷんを含有してます。


この葛の根から取り出した澱粉が、葛粉(くずこ)です。


料理やお菓子に使われるのでご存知と思います。


私は、飲みすぎで食欲がないときは、葛粉をお湯に溶かした葛湯を食べたりしてます。


葛の花の食べ方は、料亭だと天ぷらがメジャーかと。


塩だけで食べるのがオススメです。


葛の花の香りが、鼻にすっと抜けてきます。


葛の花自体は味が淡白なので、香りを楽しみます。



他にも、軽く茹でて和えものにしたり、漬物にしたり、塩で茹でた葛の花ご飯に混ぜ込むのも美味です。


あと、葛は花だけでなく蕾も食べられるんですよ。



葛の葉を食べるなら、若葉、新芽が美味しいです。


春先に採ることができます。


調理の仕方は、お浸し、塩茹でして和え物、酢の物が割と一般的です。



葛のつるは食用には不向きで、民芸品によく利用されています。


葛のつるを編んった籠、つるの繊維でできた布、その布で作った民芸品が人気です。




1.3.2.葛を薬として利用

葛の根は葛根という生薬としても利用されてきました。


何種類もの漢方薬に配合されてるそうですよ。


一番メジャーなのは、風邪の時に飲む「葛根湯(かっこんとう)」ですね。


葛根は風邪の症状を和らげる以外に、発汗作用、鎮痛作用が期待できると評されてきました。


肌の炎症を鎮静化する効能もみられるので、昔は赤ちゃんのおむつかぶれ、あせもやにも一役買いました。


肌に使うので、患部に直に塗ったそうです。


葛の花も、実は生薬として有名なんですよ。


葛花(かっか)という名で、乾燥させて使います。


葛花は、二日酔い予防、解消に効き目があるとされて、今でも薬に配合されてるようです。




また、葛の葉も薬に使われてきました。


こちらは、止血・解毒効果があると言われます。


使い方は、絞った汁を切り傷に付けます。


そうすると、止血作用を得ることができるようです。




また、葛の葉は胃腸の調子を整える効き目も見られてるとのこと。


葛の葉は葉緑素も豊富なので、ビタミンとミネラルのバランスが良いのも重宝された理由の1つのようです。



また、葛の葉には糖尿病の改善効果も期待できるという研究報告が最近出てきたそうです。



あと、葛の新芽を水で煮出して作ったお茶は、養毛効果が見込まれるとも言われてるとのこと。


葛のつるには、生薬とまではいかないかも知れません。


ですが、乾燥させて入浴剤としてお風呂に入れてやるとエキスが滲み出て、冷え症や神経痛が解消されると昔から言われてるようですね。




1.4.葛(クズ)に含まれる健康に良い成分

1.4.1.葛の花のイソフラボン

葛の花のイソフラボンには、主に次の3点が挙げられています。

  • 食事後の血糖値上昇を予防する効果
  • 脂質の吸収を防ぐ効果
  • 脂肪を付きにくくする効果


食べたものが消化されて生まれるグルコース(ブドウ糖)を、脂肪に変換させにくくする働きがあると言われてます。


これにより、葛の花イソフラボンには、資質の吸収を抑えたり、脂肪を付きにくくしたりすると考えられてきました。


事実、閉経モデルマウスを使った実験にて、イソフラボンの投与で脂肪細胞のサイズが小型化することが明らかになっています。


この実験では、食べた量以外の要素で、イソフラボンが脂肪分解に働いているかを確認するためのものです。


結果、餌量に無関係で、イソフラボンが脂肪細胞を小型化する働きがあると確認できたそうです。


参考
Effects of a daidzein-rich isoflavone aglycone extract on the prevention of obesity in an ovariectomized mouse model. (日本語:巣摘出したマウスモデルにおける食餌誘導した肥満に対するダイゼインリッチ・アグリコン型イソフラボン抽出物(AglyMax?)の効果)Clin Exp Pharmacology Physiology 34: S55-S57, 2007.



また、葛の花のイソフラボンは植物由来のエストロゲンとも呼ばれます。


エストロゲンは、女性ならご存知かも知れません。


女性ホルモンの一種です。


葛の花のイソフラボンは、女性ホルモンの一種であるエストロゲンと同様の働きをする事も分かっているとのこと。


なので、更年期障害や骨粗しょう症の改善にも効き目があると考えられてるようです。



ちなみに、骨粗しょう症とは、骨のカルシウム含有率が極端に低くなって骨の中身がカスカスの病状のことです。


非常に骨折しやすくなるということで一時期話題になりましたよね。


ちなみに、寝たきりの高齢者になる原因の1つです。


実に、国内患者は約1000万人にもなるとのこと。


この骨粗しょう症に、葛の花のイソフラボンは改善効果を示すと言われています。




1.4.2.葛の花のサポニン

サポニンって聞き慣れない成分かと思います。


葛の花の他に、大豆や高麗人参にも含まれる、渋みや苦みの主成分になります。


サポニンには、ブドウ糖と脂肪の合成を抑制する働きがあるそうです。


そのおかげで、脂肪が溜まるのを抑えることができて、肥満予防の効能を得ることができるとのこと。


最近では、内臓脂肪の低下にも効果があると分かってきたよう。



加えて、サポニンには血管に付着したコレステロールを排除する効果や、血液中の脂質を減少させる効果も見られているようです。


なので、葛の花のサポニンには、動脈硬化の原因と考えられる過酸化脂質の生成を抑える効果を期待されてるそうです。


ちなみに、過酸化脂質というのは、コレステロールまたは、中性脂肪といった脂肪成分が活性酸素の働きで酸化されたも物質の総称になります。


イソフラボンとサポニンの2重の効能で、身体の内側の脂肪代謝が活発になっていき、脂肪が溜まりにくい身体にすることが可能と考えられてます。



またイソフラボンとサポニンは二日酔いにも効くと昔から言われてます。


これは、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドの代謝や排泄を促す効能があるからだそうです。


アセトアルデヒとは、アルコールの元になるエタノールが酸化されて生まれる物質ですよね。


肝機能にとって障害だと分かってます。




1.5.葛の医薬的な効果

葛の花にはイソフラボンとサポニンが豊富に含まれる事が、成分分析により明らかになっています。


そして、幾つもの研究機関により、次の効果が期待できることが明らかになっているようです。



1.5.1.葛の花のダイエット効果

葛の花に含まれるイソフラボンとサポニンには、脂肪の吸収を抑制するダイエット効果が期待されてます。


食事によって身体に入った物はグルコースに変換されて、体脂肪になって体に貯蓄されていきます。


イソフラボンとサポニンには脂質を蓄える働きを抑える効果があるので、ダイエット方面でも期待されてるようです。


実際、葛の花イソフラボンとサポニンを肥満体質の人に摂取してもらったところ、ウエストの周囲径が減ったという結果が出たそうです。


つまり、お腹周りの内臓脂肪、皮下脂肪を減らせたことに繋がるということ。


事実、葛の花イソフラボンとサポニンの摂取前より、体重、BMIの値は減少していたとのことです。




1.5.2.葛の花の肝機能を高める効果

葛の花は、ずっと前から生薬として、肝臓にも効き目があるとされてきてます。


それは、葛の花を煎じて飲むと二日酔いに効果があると、体験的に知られていたからと言われてるようです。


そして、近年の研究で、葛の花の漢方、つまり葛花を服用すると肝臓の健康を表すGOT値、GPT値が改善されることが明らかになったとのこと。


更に、アルコール依存症を防ぐという研究報告も出されてます。




1.5.3.葛の花の生活習慣病の予防と改善に効果

コレステロールは脂肪の1つで、身体を作るために重要な成分の1つです。


ただ、ラードやバターといった動物性脂肪をたくさん摂取しすぎると、血中コレステロールが増えます。


血中コレステロールが増えると動脈硬化が進んで、心筋梗塞、または脳梗塞などの命の危険を伴う重病に発展するリスクがありますよね。


更に、加齢が進むと代謝が落ちるので、コレステロールが増加しやすいそうです。



葛の花イソフラボンは、血中コレステロールを抑制する働きが確認されてるそうで、生活習慣病や動脈硬化の予防が期待されてるようです。


事実、いくつかの調査報告で、イソフラボンの摂取が多い土地の人間ほど心筋梗塞になりにくい、というデータが出ているそうです。




1.5.4.血流を改善する効果

葛の花に多く含まれるサポニンには、血液中のコレステロールや脂質を運んで血流を改善する効果があります。


葛の根には血行を促進させる働きがあり、風邪の時や胃腸が弱っている時などに利用されます。


寒気や熱を下げるとされ、よく風邪薬に配合されています。


また、善玉(HDL)コレステロールの生成を補助する効果、アテローム性動脈硬化の要因と言われてる悪玉(LDL)コレステロールの酸化を減少させる抗酸化作用も合わせ持つそうです。



アテローム性動脈硬化と言うのは、動脈硬化の1つです。


血液中の脂肪やコレステロールが動脈の内側に付着して、血管が詰まることで発症します。


脳梗塞や心筋梗塞の主要因と言われている病気ですが、初期段階の自覚症状を持ちにくいのが難点です。



葛の花イソフラボンは、動脈硬化や高脂血症を予防して、脳梗塞や心筋梗塞に効果が期待されてます。


ちなみに、高脂血症は、血中のコレステロールや中性脂肪値が標準よりも高い、異常値を指します。




1.5.5.男性にも必要なイソフラボン

葛の花イソフラボンは、更年期障害や美肌に効き目が見られるので、女性に大人気ですよね。


しかし、葛の花イソフラボンは女性だけでなく、男性にも必要な成分だと最近分かってきたとのこと。


具体的には、高齢男性に発症数が多い前立腺ガンの予防に効果があると言われてます。


前立腺ガンは、男性ホルモンの過剰分泌に要因があるそうです。



葛の花イソフラボンを体内に取り込むことで、女性ホルモンのエストロゲンに近い働きを得ることができるとか。


結果、男性ホルモンの動きを抑制して、前立腺ガン予防の効果が期待できるんだそうです。




1.5.6.更年期障害の症状を改善する効果

葛の花はイソフラボンをたくさん含有しています。


イソフラボンという成分は大豆などに多く入ってるポリフェノールの一種になります。


葛の花イソフラボンが注目を浴びてる理由は、女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをするからです。


エストロゲンには女性の月経を促して、女性らしい体型、美肌をつくる効果があるとのこと。


加えて、骨のカルシウム成分が流出することを抑制して、骨密度の維持、イライラ解消に対しても効能が期待されてます。



更年期のイライラや、肩こり、冷え、肌荒れといった不調。


これらはエストロゲンなどの女性ホルモンの減少が一番の原因と言われていますよね。


葛の花イソフラボンは加齢によって少なくなるエストロゲンの代わりに働いてくれるため、更年期症状の予防と改善に効果があるようです。




1.5.7.骨粗しょう症を予防する効果

葛に含まれるエストロゲンには、カルシウムが骨から過剰に溶け出すことを防ぐ働きがあるようです。


更年期になるとエストロゲンが減少するため、徐々にカルシウムが失われていくそう。


そうすると、骨粗しょう症の発症リスクが高まるとのこと。



ただ、葛の花に含まれるイソフラボンにより、カルシウムが溶け出す量をコントロールするエストロゲンの働きがサポートされるため、骨粗しょう症の予防に期待ができるみたいです。


また、イソフラボンは骨密度の低下を防ぐだけでなく、骨密度を高める働きもあるそうです。


イソフラボンの摂取量が多い人は、骨密度が高いという調査報告も出ています。



2.葛の花イソフラボンって?

2.1.葛の花に含まれる成分

葛は古い時代から生薬として利用されてきました。


マメ科の植物で、とりわけ葛の根っこは有名ですよね。


「葛根湯」は大概の人はご存知かと思います。


日本には葛の産地が幾つかあって、例えば「吉野葛」「若狭葛」「秋月葛」が名産として有名ですよね。


何れも葛の根を絞って得たでんぷんです。


葛を使った食物と言えば、葛餅、葛きりが一般的です。


そして、葛の花も実は生薬として利用されてきました。


葛の花(生薬名:かっか)は葛根ほどはメジャーではありませんがれっきとした生薬です。


夏から秋に咲く花で、色は紅紫になります。



この葛の花には、成分分析の結果、7種類のイソフラボンと3種類のサポニンが含有されることが確認されています。


特に、テクトリゲニン類というイソフラボンの含有率が高く、ここ2、3年、この葛の花のイソフラボンにダイエット効果があると注目を集めています。




2.2.葛の花のイソフラボンの効能

葛の花に含まれるイソフラボンの肥満防止、ダイエット効果をマウスを使って立証しようとした実験結果が報告されてます。


その内容は、この実験結果から、葛の花のイソフラボンにお腹周りの脂肪、つまり中性脂肪や内臓脂肪をを減らせる効能が科学的に確認されたというものだそうです。


実験としては、


a)高カロリーの餌だけを与えるマウス
b)高カロリーの餌+葛の花イソフラボンを与えるマウス


この2つのグループに、6週間、餌を与え続けて、体脂肪率を比べるという内容でした。



実際に、a)の葛の花イソフラボンを摂取していないマウスより、b)の葛の花イソフラボンを摂取したマウスの方が体脂肪は明らかに低い値を示したようです。


この報告をもっと読んでいくと、b)の葛の花イソフラボンを与えられたマウスについては、肝臓の脂肪合成系遺伝子(ACC)の発現が低下。


さらに、白色脂肪での脂肪分解系遺伝子(HSL)の発現が増加、といった事象が顕著に表れていたとのこと。


これらの結果から、葛の花のイソフラボンには、肝臓における脂肪合成を抑えて、脂肪細胞の分解を促進することが
言えるんだそうです。



更に、マウスの脂肪細胞を使って脂肪蓄積の度合いを比較したとのこと。


葛の花エキスを注入した脂肪細胞と、注入してない脂肪細胞とでは、前者の葛の花エキスを注入した脂肪細胞のほうが、細胞内の脂肪蓄積が20%以上も低かったよう。





上記の実験を行った組織以外の別の研究機関では、実際に人間で臨床実験を行っているところもあります。


ここでは、BMIが25~30程度の軽度肥満の男女を100人集めて葛の花のイソフラボンの効果を検証したようです。


検証としては、無作為に50人ずつグループを2つ作ってます。


イ)葛の花のイソフラボンを含む食品だけを食べるグループ
ロ)葛の花のイソフラボンを含まない食品だけを食べるグループ


に分けて、12週間という長期に渡って食べ続けてもらい、肥満度を比較するという内容です。



結果としては、イ)の葛の花エキスを含む食品だけを食べたグループの方が、内臓脂肪も皮下脂肪も低い値を示したとのこと。


分かり易い例だと、実験期間の12週間において、ウエストは1.0センチメートル、腹部脂肪面積は最大35平方センチメートルも減少したという結果が出たそうです。


お腹周りの脂肪面積を減らすことができれば、おのずとウエストも細くなりますよね!



勤め先の健康診断や人間ドックにおいて、メタボリックシンドロームの判定で胴囲を計測しますよね。


なぜ、メタボ判定が重要視されてるかご存知ですか?


それは、メタボ=中性脂肪、内臓脂肪が多いと色々な病気にかかり易くなるからです。




血圧、血糖値といった指標も確かに大切ですが、同じくらいメタボかどうかは重要です。


事実、40歳初期からは新陳代謝は急激に下がっていきます。


これが、中年になると、とたんにお腹周りに肉が付きやすくなる原因です。




若い頃は少し運動をすれば、すぐに痩せることができました。


ですが、中年になると、ちょっとの運動では中々痩せることはできません。


食事制限に力を入れても、筋力が落ちるばかりで内臓脂肪、中性脂肪は殆ど落ちてくれません。



葛の花のイソフラボンは、この落ちにくい内臓脂肪、中性脂肪に効能を発揮して、肥満防止への解消を推し進めてくれると考えられているわけです。




2.3.葛の花サプリメントを選ぶときのポイント

葛の花のイソフラボンを使ったサプリメントの各メーカーのホームページを隅々まで読んでみると、何れのメーカーも、葛の花のイソフラボン1日の摂取量は35mgとなってます。


もし、葛の花のイソフラボンを検討しているなら、この「1日35mg」と言う数字は覚えておいた方が良さそうです。


せっかく、身体の健康のために初めても1日に必要な量を摂取できてなければ、効果も薄いでしょう。


また、葛の花のイソフラボンを目安以上に大量摂取しても、余剰分は体外に排出されてしまうようです。



あと、葛の花のイソフラボンを使ったサプリメントは、ネットでパっと調べても5~6種類は見つけることができました。


そして、メーカーによって葛の花のイソフラボン以外の配合成分は異なっていました。


例えば、ビタミンや黒酢を配合している葛の花サプリもあれば、青汁に葛の花のイソフラボンを配合しているサプリもあります。


葛の花のイソフラボンが持つ肥満防止、ダイエット効果以外の効能を持たせる為に他の成分も配合しているワケです。


なので、葛の花イソフラボンのサプリメントを購入するときは、肥満防止の他に、どの効能が自分に必要かをちゃんと考える必要性もあるのかなと思います。


あと、葛の花のイソフラボンは、肥満防止の効能はあるそうですが、飲んだら直ぐ効果がでるような即効性成分ではないとのこと。



各メーカーのホームページを見るに、少なくとも3ヶ月は継続して飲み続けないと満足のいく効果は表れないようです。


葛の花のイソフラボンを使ったサプリメントは効果は魅力てきですが、長い期間での勝負になりそう。


なので、費用についても、各メーカーで比較してみる必要があるかと思います。




2.4.葛の花イソフラボンの安全性について

葛の花から抽出したイソフラボンは、自然由来の成分です。


幾つもの製造先で安全性の試験が実施されてききました。


2017年の現時点では、葛の花イソフラボンにい毒性は確認されてません。



ただ、葛の花のイソフラボンはエストロゲンという女性ホルモンと似た働きをします。


なので、妊娠中、授乳中の女性は、葛の花だけでなく他の原料から抽出したイソフラボンについても、体内への摂取は止めておいた方が良いと言われてるようです。



3.葛の花の成分、サポニンって?

3.1.サポニンはこんな成分

葛のサポニンは、草木の根っこ、葉っぱ、茎といった葛の全体に入っている苦味成分のことです。


専門用語では、配糖体の一種になります。


とりわけ、マメ科の草木にたくさん入ってます。



サポニンは植物によって、含有されるサポニンの種類が違ってきます。


つまり、サポニンには何種類か存在するということです。


とりわけ、葛が持っているサポニンは、色々な健康効果が期待されており、サプリメントにも需要があります。



例えば、葛の花のサポニンには人体のコレステロールを減らすのをサポートしたり、脳卒中を引き起こす血栓の原因である過酸化脂質の発生を弱めたりする効果が確認されてるそうです。


過酸化脂質は、コレステロール、または中性脂肪といった脂質が活性酸素の働きで酸化してしまった成分の総称になります。



健康に関するところ意外では、サポニンは、昔から石けんに利用されてました。


水に溶けると石けんのような発泡作用を発揮すること、また、サポニンには殺菌・抗菌作用があることが理由です。


更に、サポニンは油にも溶ける性質と、脂質を溶かす効果も合わせ持っていて、まさに、天然の界面活性剤として用いられています。


ちなみに、サポニンの「サポ」はラテン語で石けんを意味し、これが名前の由来なんだとか。




3.2.葛の花のサポニンが持つ効果

3.2.1.肥満を予防する効果

葛の花が含有するサポニンには、肥満になりにくくする働きがあるそうです。


具体的には、ブドウ糖は腸で吸収されますが、その際に、脂肪との反応を抑えることで、体内への脂肪の蓄積を減らすことに繋がるんだとか。


実際、BMI値が25~30の成人男女にサポニンを含む試験食品を摂取してもらい、BMI値の変動を調べる研究の報告があります。


サポニンの摂取前後で、体重と内臓脂肪の両方に減少が見られた、という結果が出てるようです。



更に、葛の花サポニンをサプリメント化して高脂血症、動脈硬化症、高血圧症の患者に投与したところ、血中脂質の総コレステロールが71%、中性脂肪が88%改善されたという実験結果も公表されてるとか。



各研究機関での試験を並べて比べてみても、葛の花サポニンには脂肪の吸収を減らすことで、体内へ脂肪が溜まるのを抑制し肥満を予防に繋げれるという様な事が報告されてるようです。




3.2.2.コレステロール値を下げる効果

血液がドロドロになる一番の原因は、血中の悪玉(LDL)コレステロールが増えることで、血液成分が酸化してしまうことにあります。


ちなみに、ドロドロの血液のままで居ると、酸素や栄養が身体の隅々まで行き渡らなくなったり、動脈硬化といった命の危険に繋がる症状になったりしますよね。


葛の花が持つサポニンには、血中の悪玉(LDL)コレステロールを減らす効能が幾つかの実験から明らかになってるそうです。



3.2.3.血流を改善する効果

葛の花のサポニンには、血流改善の効能が見られるそうです。


具体的には、血液をサラサラにして、血栓が発生するのを防ぐ効果があるとのこと。



血栓というのは、文字通り血管を詰らせる血の塊で、これが原因で引き起こされる重大な症状としては、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞になります。


葛の花のサポニンは、血小板が凝集するのを抑制して、体中の細胞に酸素と栄養を行き渡らせる毛細血管を通る血液の流れを良くする効能が見られるそうです。



3.2.4.免疫力を高める効果

サポニンは、免疫力を強くする効能を持っていて、風邪やインフルエンザになりにくい身体にしてくれるそうです。


それは、サポニンには、免疫機能を司る細胞の働きを活性化する効果があるからだそうです。


ご存知のとおり、免疫力は、人間が生まれながらに持つウイルスや細菌から体を守って、怪我や病気から自己を治癒しようとする力のことですよね。


免疫力が下がると、細菌やウイルスの体内への侵入を防げず、風邪やインフルエンザなどの病気を発症させてしまいます。




3.2.5.肝機能を高める効果

サポニンには、過酸化脂質の発生を減らして、肝機能を活性化する効果が見られるようです。


ここで言う過酸化脂質とは、中性脂肪、コレステロールが活性酸素で酸化したものを指します。


活性酸素は、一般の酸素より強力な酸化力を持った酸素のことを言います。


この過酸化脂質は、老化や動脈硬化といった、加齢に伴って発症しやすくなる病気の要因の1つです。


人間の身体において、過酸化脂質が大量に生まれると、脂質、たんぱく質、DNAに悪影響を与えてしまい、肝臓に関する病気の温床となってしまうそうです。


肝機能に不安のある人は、葛の花サポニンのサプリメントなどを試すと改善するかも知れませんね。




3.2.6.咳や痰を抑える効果

サポニンには、気管の分泌液を促進する効果があるそうです。


これによって、肺に侵入した異物を身体の外へ追い出しやすくなり、咳や痰が出にくくなることが明らかになってます。



葛の花は、古くから咳や痰の鎮静剤として親しまれてきたようです。


葛の花サポニンは、喉の腫れや化膿にも効果を発揮するそうで、他の生薬と配合して風邪薬として利用されるケースあるようです。




3.3.サポニンの効果的な摂り方

サポニンを含む代表的な植物としては、葛の花大豆、高麗人参、田七人参、桔梗などがあります。


サポニンを多く含むと言っても、体の健康に対して影響を及ぼすには相当の量を食べる必要があります。


また、入手も難しいものが多いです。



なので、サポニンを摂取したいのであれば、サポニンを配合したお茶やサプリメントを利用するのがコスト、効能、両面から考えても一番良いと思われます。


もし、葛の花サポニンのサプリメントを検討するのであれば、食品添加物といった余計な成分が入ってないものが良いですよ。


サポニンには幾つか種類があります。


物によっては、効き目が弱いサポニンも存在しますので、ちゃんと葛の花から抽出したといった表記のあるサプリメントを選ぶと良いかもです。



4.まとめ

これまでの研究で公表されている葛の健康に与える影響になります。


ダイエット効果は、最近になって明らかになったものだそうです。


1.ダイエット効果
2.肝機能を高める効果
3.血流を改善する効果
4.更年期障害の症状を改善する効果
5.骨粗しょう症を予防する効果


5.参考

葛の花イソフラボンの体脂肪を減らす効果について纏めてます
葛の花イソフラボンの体脂肪減らす効果がスゴイ!


葛の効能と副作用について纏めています
葛の効能と副作用から分かる、葛のすごさ


葛の花イソフラボンサプリのうち人気の4種類について纏めています
葛の花イソフラボンサプリ4種類の効果、値段など