健康な中高年を夢見て

健康な中高年になるべく、健康について調べたことを纏めています

日中の強い眠気に異常に耐えられないのは睡眠障害かも!!

葛日中の強い眠気

日中の強い眠気に異常に耐えられない日が何日も続く場合は睡眠障害と呼ばれる病気の1種かも知れません。


眠気が異常に強いときに疑われる病気は、ざっと数えても7種類はあります。


前日の夜、特に夜更かしもせず、一般的に言われてる7時間睡眠もとってるにも関わらず、昼間に突然激しい眠気が襲ってきて気づいたら寝落ちしていたり。。。


そんな症状がある人は、念のため診察を受けたほうが良いかも知れません。


瞳眠不足が自覚できない「睡眠不足症候群」

最も多い日中の眠気の原因は、睡眠時間が不足していることというのは想像がつきますよね。


特に、現代社会においては、遅くまで起きて仕事をしたり遊んだりする人が増えてるので、自分自身も睡眠不足の常連かも知れません。


一般的には、自分は睡眠が足りてない~と自覚できるものですが、時々、心身が必要としている睡眠時聞が十分でないにも関わらず、睡眠不足を自覚できないけケースがあるそうです。


これを睡眠不足症候群と呼ぶとのこと。


睡眠不足症候群の状態では、十分に睡眠をとれば、日中の眠気がなくなるというのが特徴みたいです。


説明だけ聞いてると、普通の睡眠不足状態と同じ気がしますね。




突然強い眠気に襲われる「ナルコレプシー」

「ナルコレプシー」と呼ばれる病状があります。


昼間に突然強い眠気が襲ってくる症状で、日本での有病率は20万~60万万人に昇るとのこと。


ナルコレプシーの特徴的な症状には、「睡眠発作」と「レム睡眠関連症状」があるそうです。


睡眠発作は、日中に何の前触れもなく強烈な眠気が襲ってきて自分の意志とは関係無しに睡眠状態に陥ってしまう症状になります。


恋人との食事の最中、車の運転中といった、普通なら眠気が出ないようなシチュエーションでも、気づくと寝落ちしているほどの強烈な眠気です。


発作中に起こすと簡単に目を覚まさせることができ、何もしなくても10分~20分ほど眠ると、自然に目覚めてスッキリした気分になるとのこと。


ナルコレプシーの一番怖いところは、運転中でも症状が出る点です。


もし、ナルコレプシーの疑いがあるなら、早い段階で睡眠障害を専門としてる病院で治療を受けるべきかと思います。



ナルコレプシーのもう1つの症状であるレム睡眠関連症状ですが、大きく3種類に分類できるそうです。


①「情動脱力発作」
情動脱力発作は、笑いや喜び、怒り、驚きといった強い感情に伴って、数秒間ですが全身、若しくは身体の一部の筋肉に対して、力が抜けてしまうような状態を引き起こすとのこと。


ちなみに、情動脱力発作が起きている間も、意識はちゃんとあるようです。


なので、情動脱力発作を初めて経験すると、自分の身体がマヒでもしたんじゃなかろうかと非常に不安を感じてしまうケースが多いとのこと。



②「睡眠麻痺」
二つめは、「睡眠麻痺」です。


これはいわゆる「金縛り」のことです。


頭だけ覚醒して周囲の状況はぼんやりですが知覚してるのに、筋肉が全く動かないという症状ですね。


症状は数分間で収まって、自然に完全に回復します。


けれど、金縛り=霊、という日本古来の刷り込みがあるので、強い恐怖を感じることが殆どですね。




③「入眠時幻覚」

3番目の症状である入眠時幻覚は、寝ついて暫くすると、はっきりとした現実感のある幻覚を見る症状なんだそうです。


ちなみに、体験者の話を整理すると、恐ろしい幻覚だったケースの方が多いようですね。



特発性過眠症と、反復性過眠症

ナルコレプシーに似た病気に、特発性過眠症と反復性過眠症があります。


「特発性過眠症」では、脱力発作や睡眠麻痺、入眠時幻覚がみられないのが特徴だそうです。


日中の眠気はナルコレプシーよりも弱めですが、睡眠発作が起きると、起こすことは困難で、目覚めるまで1時間以上もザラと言われてます。


目が覚めた時は爽快感がなく、しばしば「睡眠時酩酊」という寝ぽけ状態になることがあるようです。


「反復性過眠症」は、1日18時間以上眠る傾眠期が3日~3週間継続して、次第に午後に目覚めている時間が長くなる回復期に入り、その後の間欠期になると症状が全くなくなることを、周期的に繰り返すと言われてます。


傾眠期でも食事や排植は起きて自分で済ませられますが、その時にどういった行動をしたのかは記憶に残り辛いようです。


また、過眠の時期に過食、性欲充進、攻撃性増強が伴うことが明らかになってます。




大きなイピキをかく「睡眠時無呼吸症候群」

「睡眠時無呼吸症候群」が世間に知られるようになったのは、2003年に起きた山陽新幹線がオーバーランしてしまった事故がありましたが、あれが切っ掛けと言われてますよね。


この睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に窒息状態に見舞われます。


それは、睡眠の質を低下させて睡眠不足を引き起こします。


その結果、仕事中に昼間であっても居眠りをしてしまうというワケです。


TVや雑誌などの色々なメディアで睡眠時無呼吸症候群の病状の中身について説明されていたので、ご存知の人も多いかと思います。


日中の強い眠気や睡眠中の数回の呼吸停止に加えて、大きなイピキや朝の頭痛、ノドの渇きがあると、この病気の疑いが高くなるので要注意です。


ちなみに、あごが小さかったり肥満気味といった身体に特徴のある人に発症しやすい傾向があるようです。


寝ているときの症状なので本人が気づくことは先ずありません。


家族が、本人のイピキや不規則な呼吸が心配になって受診させたり、高血圧や肥満の検診から偶然に睡眠時無呼吸症候群だと分かるケースも多いようです。。


睡眠時無呼吸症候群かどうかを検査するには、医療機関において終夜睡眠ポリグラフ検査というものを実施することになります。


この終夜睡眠ポリグラフ検査は、体の幾つかの箇所に様々なセンサーを付けて、睡眠中の体と脳の状態を調べる検査になります。


60分のうち、無呼吸だった回数、低呼吸だった回数をカウントして、5回以上も発生している場合は睡眠時無呼吸症候群の疑いありという結果になるそうです。


睡眠時無呼吸症候群の治療として、例えば軽症のうちは、横向きやうつぶせに寝たり、歯科で作るマウスピース型装具を使うことで改善に至るケースがあるようです。


寝起きが悪い人もスッキリ改善できるかと思います。
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秋から冬にかかる「季節性うつ病」

「季節性うつ病」という少し変わったうつ病あるそうです。


毎年秋から冬に抑うつ状態になりますが、春になると症状が軽くなり、夏には正常状態に戻るのが特徴のようです。


北欧などの緯度が高い地域に多い病気で、日照不足によって起こる体内時計の異常が原因と考えられているとのこと。


普通のうつ病では食欲がなくなるケースが多いとのことですが、季節性うつ病になると食欲が増進し、特に炭水化物を好んで食べるため、体重が増加するみたいです。




月経に伴い眠気が生じる「月経随伴睡眠障害」

女性に特有な過眠症に、「月経随伴睡眠障害」があります。


これは月経周期に一致して眠気を生じる病気で、月経前から月経中にかけて眠気が強くなりますが、この時期が過ぎると正常状態に戻るのが特徴とのこと。


妊娠中には眠くなる女性が多いですが、これは黄体ホルモンの作用によるものみたいですね。


この時期に、母体がやたらに動き回って流産することを防いでいると考えられてます。


黄体ホルモンは、排卵が起こってから生理が始まる前までにも、多く分泌される
そうです。


そのため、月経随伴睡眠障害は、性ホルモンが発症に関与していると考えられています。




薬の副作用で起こる「薬剤性週眠症」

薬剤性週眠症は、頭痛薬や風邪薬を飲んだあとに眠気が生じる症状のことです。


市販の風邪薬の注意書きには、「自動車の運転をする前には飲まないでください」とありますよね。


クシャミや鼻水を止める抗ヒスタミン薬が入っているためです。


抗ヒスタミン薬は眠気を催す代表的な成分ですね。


アレルギー性疾患や風邪の治療に使われる抗ヒスタミン薬は、副作用として強い眠気を起こすことがあります。


睡眠薬を飲んだ翌日にも、眠気が残ることがあります。


「持ち越し効果」と呼ばれるもので、薬が効きすぎているために起こります。


自分が飲んでる薬に抗ヒスタミン薬が使われてる場合で、昼間の眠気が仕事に差し支えるときなどは、主治医によく相談して、薬の量を減らしたり、違う薬に替えてもらうと良いですよ。


このほか、抗うつ薬や抗精神病薬、抗てんかん薬、パーキンソン病治療薬のドーパミン製剤やドーパミン受容体作動薬、高脂血症治療薬のクロフィブラートなどでも眠気が起こります。




つい忘れがちですが、薬を飲む前には、注意書きをよく読むようにしたいものです。


ちなみに、不眠症かどうかは自己チェックできます。不眠症を自己チェック