中性脂肪の値がストレスが原因で増える理由

中性脂肪とストレスの関係

ストレスは自律神経に働きかけ、ホルモンの分泌異常を引き起こすんだそうです。

ホルモンの分泌異常というのは、体が備え持つ危険に対する防衛反応の一つだそうで、自律神経が血液中に数種類のホルモンを放出することを言うそうです。



で、何のためにホルモンを放出するかというと、それは、ストレスに対処するために必要なエネルギーを得るためなんだとか。

細かい話をすると、血液中に放出されたホルモンは新たなエネルギー源として細胞に蓄えられていた中性脂肪を遊離脂肪酸に分解するんだそうです。

この遊離脂肪酸はエネルギー源として使われるんですが、厄介なことに肝臓で再び中性脂肪やコレステロールに合成され、血液中に溶け込んでしまうとのこと。

その結果、血液中の中性脂肪値やコレステロール値が上がってしまうというわけです。

お酒でのストレス発散は中性脂肪を増やすだけ!

ストレス発散の方法として一番多く採用されるのは、お酒を飲んだり好きなものを食べたりする方法かと思います。

忙しい一日を終えたあとの一杯ってどうしてあんなに美味しいんですかね。

美味しい料理を食べたときの幸福感や食べ放題でお腹一杯食べたあとの充実感も心地よいですよね。

でも、ストレス解消のための飲食はどうしても飲みすぎ食べすぎに繋がり易いです。

ストレスが大きければ大きいほど、その傾向は高くなるようです。

必要以上に摂取しすぎたエネルギーは、中性脂肪として体に蓄えられます。

なので、ストレス発散を飲食に頼りっ放しだとしたら、今すぐにでも飲食以外でのストレス解消法を見つけたほうがよさそうです。






飲食以外のストレス解消法を探すには

いまの世の中、ストレスを感じないで生活することは、ほとんど不可能かと思います。

かといっ て、ストレスを過度におそれる必要はないとも思います。

ストレスを感じたら、その度に解消していけばいいとよく聞きますが、ストレスをあまり感じないという人は、本当に鈍感か、或いは無意識に上手にストレス発散しているからだと考えられてます。

ストレスは人それぞれ、原因や内容、感じ方が違いますよね。

なので、万人にとって効果のあるストレス解消法は、残念ながら存在しないんだと思います。

自分に合ったストレス解消法を自分で見つけるしかないわけです。

規則正しい生活を心がけ、 日ごろからストレスに対抗できる体力と気力を養うこと。

また仕事とプライベートをはっきりと分け、プライベートでは仕事を忘れ、趣味や娯楽に熱中することが大切とはよく耳にしますよね。

熱中できる趣味があれば話は簡単なのでしょうが、そうでなければ、日常生活において気分転換ができる切っ掛けを沢山見つけるようにすると良いですよ。

ストレスの解消は、ちょっとしたコツと工夫なのだそうです。

また、 自律神経訓練法、ヨガ、膜想法、座禅といった専門的な方法も人によっては一番良いストレス解消法になり得ます。

仲の良い人に悩みを打ち明けてみるのも良いストレス解消になったりします。

何か悩みがある人は、一人で抱えこまず、例え根本的な解決にはならなくても、誰かに話を聞いてもらうだけで大分と楽になるはずです。

中性脂肪を減らそうと努力するのは良いことですが、それがストレスを生む原因になってしまうケースは結構多いようです。

たしかに、毎日の運動や、好きなものを好きなだけ食べられない食生活を続けることが苦痛になれば、中性脂肪は減ってもストレスは溜まってまいますよね。

そうならない為には、無理をしないことだ第一なんだそう。

自分を追いつめないことが大切です。

生真面目で自分に厳しい人ほどストレスを感じやすくなるとのこと。

そういうタイプの人は、自分を甘やかすいい加減さも場合によっては必要というのは頭の片隅にでも入れておいたほうが良さそうです。