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ソロ登山でテント生活を楽しむコツ!1人用テントおすすめ!

ソロ登山でテント生活

魅力がいっぱい!ソロ登山でのテント生活

山小屋などで夜を明かす一泊二日のソロ登山に慣れてきたら、次はテントに泊まってみましょう。


山小屋ではなくテントを使うことの最大のメリットは、混雑した騒がしい山小屋から離れて、一人で静かに山を満喫できることです。


騒がしい山小屋を離れて、一人で気兼ねなく体を伸ばしたり、星空を眺めたり、好きな小説や音楽を楽しんだりすることは、普段の忙しい生活を忘れることができる、何にも代えがたい贅沢です。


テントの中で、より自然に近い場所で風の音や鳥のさえずりに耳を傾けたり、地面の感触を感じて眠ることは素晴らしい体験です。


大自然に囲まれて、自然のパワーをしっかりと感じながら一晩過ごすことは、登山ならではの魅力です。


しかし、テントを背負って登山をすると思うと、荷物が重くなるので気が引ける人もいるかもしれません。


複数人で登山をする場合は、テントなどの重い荷物でも分担することができますが、ソロ登山でテントを持って登山するのは難易度が高いように感じるかもしれません。


しかし、最近では軽量化されたテントもたくさん販売されているので、テントを背負って登山することも容易になってきています。


一人用のシェルター型テントや、ドーム型テントはどんどん改良が進み、生地やフレームには軽い素材が使われるようになっています。


ただ軽いだけではなく、一人で簡単に設営もでき、丈夫で雨や風にも負けず、また中も居心地が良くなっています。


ある程度の登山経験者であれば、テントを背負っての登山はそんなに負担にならないでしょう。


それでもどうしてもテントは重くて気になるという場合は、その他の登山道具を最低限に削ったり、歩く距離が短いコースを選択するなどの対策をすることもできます。


とにかくテントに宿泊する登山はおすすめなので、一度ぜひ体験してみてください。




テントを張る場所に注意

テントを張る際に注意することをご紹介します。


テントは山中のどこにでも張ってもいいわけではありません。


守らなければならないルールがあります。


国立公園内では、指定されている場所以外にテントを張ることは禁止されていますし、キャンプ場では管理者の指示に従わなければなりません。


登山を楽しむ者として、自然保護には絶対に協力しなければなりません。


指定された場所以外にテントを張るのは厳禁です。


きちんと確認せずに勝手な場所にテントを張ってしまうと、山小屋の管理人や自然保護指導員に撤去するように注意されても文句は言えません。




快適なテント泊は整地で決まる!

そして、テントを張る場所を確保できたら、まずは整地をきちんと行うことです。


テントを張って寝転んだら背中に石が当たって不快だった、などということは避けたいですよね。


テントを張る前に石などは入念に取り除く必要がありますが、ここで注意しなければならないのは、雨が降っている場合です。


テントを張る前に整地をしっかり行いたいですが、しかし、雨が降っている場合はできるだけテントを濡らさないうちに張る必要があるのです。


雨が降っているときは整地はほどほどで諦め、素早くテントを張るようにしてください。


キャンプ地などでは、テントが張りやすいように地ならしが済んでいることが多いですが、場所によっては傾斜している場所にテントを張らなければならないこともあるでしょう。


しかし傾斜にテントを張ってしまうと、寝ているうちにずるずると体が下に落ちて行ってしまうこともあるので、できる限り傾斜地は避けた方が無難です。


テントを張るとき、どの方向へ向かって設営するのかもポイントです。


テントでは、通常風が当たらない方へ入り口を向けて設営する必要がありますが、風はいつでも一定の方向にだけ吹くわけではありませんよね。


そこで入り口を眺めの良い方向に向けてテントの中から景色を楽しむのも良いでしょう。




整理整頓、ゴミの持ち帰りも忘れずに

ソロ登山で使うテントは小さなものが多いので、当然テントの中は狭いものです。


快適に過ごすために整理整頓は必須です。


また酸欠になってしまうので、絶対にコンロをテント内で使用しないように注意してください。


天候の都合でやむを得ずテント内でコンロを使用する場合は、換気を必ず行ってください。


また、テントが狭いからかといって、持って来た道具を外に置いたままにしないようにしましょう。


外に私物を置かないのは、テントを使う上での大切なルールです。


ゴミもその場に放置して帰ることがないようにしてください。


美しい自然を守ることは、登山楽しむ者の義務だと心得てください。






ソロ登山のテント泊

登山の際、キャンプ地まで辿りつけなかったら!?

何度も登山をしていれば、突然の天候悪化や体調不良などで、予定していたキャンプ地に辿りつけないこともあるかもしれません。


そういうときはビバーク(緊急的に野宿をすること)する必要がありますが、その際には次のことに注意しながら場所を選んでください。



①河川敷を選ばない


水の近くにいると安心だと思うかもしれませんが、もしも増水してしまったら非常に危険です。


また、水の音が気になって眠れないこともあります。


河川敷は避けましょう。



②崖の下は危険

崖の下は、落石や土砂崩れなどが心配です。


雨がたくさん降ったあとなどは、いつ崩れて来るかわかりません。


身を守るためにも、崖の下で夜を明かさないようにしましょう。



③山の尾根は風の被害を受ける

山の尾根は遠くまで見渡すことができて良いような気がしますが、強風にあおられやすく危険です。


テントが風に飛ばされてしまうことがないように、山の尾根からは少し下がった場所の風下を選んでください。



④大きな木の下は落雷に注意

大きな木の下にテントを張ると、もしもこの木に雷が落ちてしまうと甚大な被害を受ける可能性があります。


また、木から枝が落ちてくると、テントに穴が空く程度で済めばいいですが、最悪の場合は怪我をする恐れもあります。


大きな木からは離れておいてください。



⑤沢筋は増水時に危険

沢筋(川が流れている場所で最も低いところ)も河川敷と同じように危険です。


川が増水すると浸水してしまったり、鉄砲水に見舞われることもあります。


この他にも雪が残るときは雪崩の起きやすい場所を避ける必要もあります。


ビバークする際は、充分過ぎるほどに最適な場所を吟味してください。


ソロ登山でのテント生活にも慣れてくると、次は連泊したくなることでしょう。


連泊するとなると、日ごとに場所を変えてテントを張りたくなるかもしれませんが、一つの地点から動かずにゆっくり過ごすこともまた魅力的です。


うろうろと歩き回らず、ゆっくりと一つの場所で寝転がって過ごすのもいいですし、のんびりと散歩するのもいいでしょう。


一つの場所にテントを張り、そこに重い荷物を置いたままで身軽に近くを散策するのは、意外な大発見があったりして楽しいですよ。